タイの王族も愛するリゾート地、ホアヒンに1週間滞在したらそのまま住みたくなってしまった。
- Minori Aida
- 2022年2月10日
- 読了時間: 4分
更新日:2022年2月10日
サワッディーカ!バンコク在住の撮影コーディネーター、みのりです。今年の日本の冬は大分寒いようですね。皆さん、体調崩したりしていませんか?
バンコクは12月、1月は若干涼しかったものの、2月に入って毎日暑い!暑い上にここ最近はPM2.5も酷く、コロナのこともあるのでどうしても閉塞感を感じがち…都会から逃げ出して海に行きたい気持ちがムクムクと起きてしまいまして。
たまたま2月前半は現場のお仕事が入っていなかったこともあり、気分転換にバンコクから約200キロ離れたリゾート地、ホアヒンに行くことに決定。

ホアヒンは古くから王族の保養地として栄えた海沿いの街。そのため歴代王の美しい離宮や歴史あるホテル、タイで最も古いゴルフ場などがあったりします。バンコクからは車で3時間程度とアクセスも良いので外国人旅行者や長期滞在者にも人気のデスティネーションです。

宿泊施設は格安なゲストハウスから世界的に有名な高級ホテル、コンドミニアムやヴィラなど色んな選択肢が。今回私は2ベッドルームのプールヴィラを1週間借りることにしました。
プールヴィラってすごーく高いんじゃない?!と思われるかと思いますが、6泊7日で11,000バーツと実にリーズナブル!計算すると1泊あたり日本円で約5,000円ほどなのでホテルよりも安いくらい。日本では考えらえない金額ですよね。

ちなみにタオルや食器などは完備していますが、滞在中のお掃除は入らないので自分でするか、お願いする場合は別料金がかかります。住むように滞在ができてこれはこれで楽しい!

ホアヒンの街の周辺には9か所もゴルフ場があり、どこも30分ほどで行けてしまうのでゴルフ好きには正に天国!それにタイのゴルフ場は日本やヨーロッパなどに比べて料金も安く、いい意味で緩い感じの所が多いので、私のような超ビギナーもリラックスしてプレイを楽しむことができるんです。

夕方はホアヒン在住のお友達が市場で活きガニを買い、わざわざ蒸してヴィラまで持って来てくれました!身がちゃんとつまってて甘い~。

カニ味噌は濃厚で卵もぎっしり。蒸す時にレモングラスを入れているそうで、仄かなハーブの香りがまた絶妙。美味しくて美味しくてポッペタが落ちました。

その翌々日はお友達がタイで一番古いゴルフ場、Royal Hua Hin Golf Courseの中にある練習場にゴルフのレッスンに行く、というので私もくっついて行き隣で自主連!1箱40球で40バーツなので練習もリーズナブルにできます。

その後カオタキアップビーチにある可愛い食堂でランチを。パッタイやクイッティアオなどローカルフードは50バーツ~、バーガーやパスタは150バーツくらい、ビールは1本80バーツ~。このロケーションで屋台と同じような値段でご飯が食べられるなんて素晴らしい。
海を眺めながらのご飯&昼ビールは最高でした!

ここはホアヒンビーチよりも波が高いそうで、たくさんのサーファーがサーフィンを楽しんでいました。

夜はナイトマーケットをぶらぶらしてからお友達行きつけのパブへ。チキンウィングつまみに飲んでいたら急に日本語で話しかけられてビックリ!

毎年日本が寒い時期に数ヶ月ホアヒンに滞在されているのだというお二人。そのままご一緒させて頂き話に花が咲き、結局閉店の時間まで飲んでしまいました。こういう楽しい出会いも旅の醍醐味ですね。
それにしても2拠点生活憧れます。私も老後は日本、バンコク、ホアヒンの3拠点生活を目指しちゃおうかな~?!なんて思ったり。(笑)

次の日はゆっくり起きてGrab Foodでランチをデリバリー。午後は貸し切り状態のプールでのんびりして過ごしました。
他の日も特に観光などはせず、コーヒーやパイの美味しいカフェに行ったり、マッサージに行ったりとゆったりのんびりで大満足の1週間。最終日は本当に帰りたくありませんでした。(笑)
ホアヒンには仕事やプライベートで何度も来たことがあり一通りの基礎情報は知っていたつもりですが、今回の滞在では今まで知らなかったホアヒンの魅力に気付くことができました。ヴィラに滞在し、期間も1週間といつもより長めだったのでプチ移住気分が味わえたのも良かったし、何よりもホアヒンに詳しい在住のお友達のアテンドが素晴らしかったお蔭です!感謝!
すっかりホアヒンが気に入ってしまった私なのでした。
Commentaires