バンコクの大麻カフェ「GTG Cafe」潜入レポート!
- Minori Aida
- 2021年5月4日
- 読了時間: 4分
更新日:2025年3月15日
サワッディーカ!バンコク在住の撮影コーディネーター、みのりです。皆さん、タイって実はアジアの医療大麻先進国だってご存知でしたか?
もともとあちこちに大麻が自生していたタイ。一部の地域では古くからハーブとしてトムヤムクンなどの料理に入れたり、タイ伝統医学では薬草の一種として活用されたりしてきた歴史があります。このように昔から大麻が身近な存在だったという背景も手伝って、タイ政府は2018年12月にアジアで初めて医療目的での大麻の使用の合法化に踏み切りました。

とはいえ、もちろんどこでも入手できるという訳ではなく、政府が認可した専門知識を持つ医師の診断を受け、医療大麻の使用が有効だと判断された場合にのみ、症状に合った大麻成分が含まれる薬やオイルなどが処方される、という決まりがあります。
大麻の効果については様々な研究がされており、リラクゼーション効果、精神安定効果、鎮痛効果、睡眠促進効果、筋肉の緊張を和らげる効果などがあることが分かっている他、パーキンソン病、認知症、癌の治療などにも活用ができる可能性があると言われています。
そしてその効果もさることながら、タイ政府は医療大麻ビジネスが国にかなり大きな経済効果をもたらすと見込んでおり、かなりゆるゆるのゆるキャラ「Dr.ガンジャ」まで登場させて医療大麻推進に向け力を注いでいるんです。

そして2021年、タイ政府は大麻の花や新芽など特定の部分を除いたほとんどの部分を食品や化粧品などに使用することを許可。これはやり方しだいではかなり大きなビジネスになる可能性を秘めているということで、大企業も大麻製品の開発に乗り出しており、たくさんの人たちが今後の動きに注目をしているようです。
確かにここ数ヶ月の内にバンコクでは大麻入りの商品を販売する店がちらほら見られるようになって来ています。そんな中、4月20日の「大麻の日/マリファナデー」には大麻カフェが登場!
ということで、早速オープンしたての大麻カフェ「GTG Cafe」に潜入レポートして来ました~♪

店内に足を踏み入れると…雰囲気は普通のお洒落なカフェ、といった感じ。白衣をイメージしたユニフォームを着た店員さんが接客をしてくれます。

メニューは聞いたことないものばかりでどれにしようか迷いましたが、Cannatonic Iced Tea(CBD)とCannabutter Brownie and Terpenes Whipped Cream(CBD)をオーダーして窓際の席に着きました。
先に述べておきますと、大麻にはCBD(ハイにならない)とTHC(ハイになる)という成分が含まれているのですが、「GTG Cafe」のドリンクやお菓子に含まれているのは有害性の極めて低いCBDのみなので、食べても陶酔するようなことはありません!ご安心くださいね。
ということで、先ずはドリンクが運ばれて来ました。

飲んでみると、ほんのりヨモギの様な香りが。これが大麻の香りなんでしょうか。クセは全くなく、想像していたよりも優しい香りのするお茶でした。
そしてブラウニーも来ました~。

う~ん、これは…普通に美味しいブラウニー。大麻の葉がドーンと飾られていて見た目はインパクトありますが、味や香りからは特に大麻を感じませんでしたね…美味しかったけど、なんだかちょっと残念。
結果、大麻カフェに行って一度お茶したくらいでは大麻の効果は実感できないかも知れませんが、話題性があるのは間違いなし!ちょっと面白い体験ができるので、新しもの好きの方にはおススメかもです♪
ちなみに、大麻関連の規制が緩和されて来ているタイでも、娯楽目的での大麻の使用はこれまで通り違法行為に当たり、大麻の所持だけでも5年以下の実刑が適用されます。タイにおいでの際は、責任を持った慎重な行動を心がけてくださいね。
以上、大麻カフェ潜入レポートでした!
お店情報<閉店/GTG Cafe>
場所:BTSトンロー駅より徒歩約10分
71 1-2 Soi Sukhumvit 36, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok
電話番号:083-430-6268
営業時間:10:00~19:00
定休日:無し
クレジットカード:不可
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